To boost, or not to boost.

ためるべきかためざるべきか。
あとトウリンを取ったのでアートマ比較など。前回のは、紫苑のリゲインを考慮してなかったかもしれない。今回はちゃんと考慮した。


まず、ためるとき。支援は魔法ヘイストのみ。最近詩人さんと組むことが少なくて寂しい。

アートマ 総修正D/間隔
灰凶双 199.7918
灰凶紫 202.3742
灰獅終 212.7156
灰凶終 223.4992

「獅」は獅子のアートマ(TA+10%)。もしかしたら削り性能だけなら凶角よりいいかなーと思って試してみたけど、ダメっぽい。


次に、灰凶終前提で、ためる、ためないを比較。攻撃力は考慮外なので、ためない方が修正D/間隔の数値は上になる。

修正WSD/間隔 総修正D/間隔
ためる 48.9646 223.4992
ためない 52.9946 224.9749

総修正D/間隔の差は1.4568。(48.9646+1.4568)/48.9646=1.0298なので、WS前のjaためるによる攻撃力の上昇によって、3%以上ダメージが伸ばせれば、ためる優位。
トウリンのためる効果アップはAF手と同じで、重複するらしいので、AF手+トウリンにより、ためるは攻防比に+(32+16+16)/256倍=+25%することになるだろう。
どの攻防比帯でも、攻防比+25%もすれば3%くらいは余裕でダメージ上がりそうな気がする。


問題なのは、アスケーの攻防比1.5倍ボーナス。ためるとの関係がどうなっているのかわからないけど、もしWS時の攻撃力から計算した攻防比自体を1.5倍するなら、合計で1.875倍の攻撃力を持つことになってしまう。これは、元の(ためる前の)攻防比が1.07もあればキャップしてしまう値である。
マチメヌやカオスロールがもらえる状況では厄介な話になる。つまり、ためるでは攻防比が余ってしまうかもしれず、余らせてでもためた方が上なのか、それともためない方がいいのかは、(マチマチをもらえる高ヘイスト環境ではなくても)問題となる可能性がある。


もっとも、アスケーの攻防比補正は単純に+50%というだけで、ためると合わせて+75%というだけなのかもしれない。その場合は、キャップ到達に必要な元の攻防比は1.15ほどとなり、覇者HNMのような格上相手では、ほぼためた方がよいといえるだろう。