アルタナとアビセア
拡張ディスクをコンテンツ別に見て、思いつくままざっと並べてみた。ところどころ無理があるけどw
コンテンツ | ジラート | プロマシア | アトルガン | アルタナ |
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ツリー型トリガーNM群 | 五神 | 七元徳 | 花鳥風月 | |
大規模 | 裏 | 新裏 | ビシージ・エインヘリヤル | |
中規模 | ガリスン | 99神章BF | サルベージ | カンパニエバトル |
小規模 | 印章BF | ENM | アサルト・戦績BF | ops |
アルタナが寂しい、のだが。
先日のバージョンアップで実装されたアビセアンはツリー型のトリガーNM群らしい。名前からするとアビセア関連のようだけど、アルタナは飛ばしてしまうのだろうか。それとも。
ただの妄想だけど、アビセアはアルタナの内容を承けての続編になるんじゃないかな、と。そうするとこの表のアルタナの列は、トリガーNM群がアビセアン、大規模コンテンツに相当するエリアの代わりにウォークオブエコーズや各種アビセアエリアが該当するのかなぁ、とか。
何故関係あると思ったかというと……
ヴァナフェスでの発言によればアビセアはヴァナ・ディールのパラレルワールドのようなものだとか。パラレルワールドというと、普通は何らかのタイミングで別の選択が行われた世界、つまりSFでの多世界解釈的なものを想像するのだが、アルタナMの内容からして、ヴァナ・ディールでは多世界解釈はとらず、過去から未来へ決定論的にものごとが進んでいるはず。つまり、過去で何かを行ったら、新しいパラレルワールドができるのではなく、直接現代に影響する、ということは、時間軸はひとつしかない、ということになる。
にも関わらず「アビセア」なる「パラレルワールド」が存在する。つまりこれは、ヴァナ・ディールとアビセアが、アルタナM「現世と隠世と」における南サンドリアのように、どちらが「正史」となるかあやふやな状況にある、ということだろう。
それができるとすればアトモスである。
もしかしたらアトモスはヴァナ・ディール創世以前に遡って可能性を食い荒らしているのかもしれない。プロMや各種召喚獣の伝説から、この世界における「創世」とは支配神の交代であって、現在はたまたま、女神アルタナの加護の下、バハムートやカーバンクルが霊獣として、5種族がヒトとして生きている時代だというだけだと思う。過去にはラムウが治めたオルドゥーム文明時代などもあり、現代ではラムウ時代にとっての「世界の終わり」が来て、ラムウは神でも霊獣でもなくなったのだろう。
そういう、「創世が成るか否か」といった可能性までアトモスが吸い込んでしまったら、現代とは似て非なる生物が生まれても不思議ではない気がする。
実際、自称「女神の涙」であり非常に気位の高いケット・シーが、アトモスに対して実力行使や命令といった形ではなく「お願い」しなければならないとすれば、アトモスは少なくとも神と同等以上の存在ではあるのだろう。
というわけで、ジラート・プロマシアが男神プロマシア、アトルガンがアレキサンダーとオーディンを巡る物語だとすれば、アルタナとアビセアはアトモスを巡って繋がった物語なのかなぁ、という妄想だった。
いまいちまとまってない(´・ω・`)